肩こり解消のトレーニング方法

デスクワークやパソコン、スマホを長時間使っているという方の場合には、慢性的に肩こりを負っている場合も多いことでしょう。何とか肩こりを解消しようと思ってシップや塗り薬などを使っても、その効果は一時的なものです。マッサージで揉み解されたいけれども、なかなかまとまった時間が取れないということもあり、ついついつらい痛みやダルさがあるのに放っておいてしまいがちになります。

そうしたときには、適度に運動をして肩こり解消のためのトレーニングをおこなっていき、根本的につらい症状を起こさないようにしていくということが必要になります。

肩こり解消のためのトレーニングでは、インナーマッスル・アウターマッスル両方の筋肉を意識するということが大切です。運動不足や長時間の同じ姿勢によって、アウターマッスルが弱っていってしまい、本来の機能を果たせずにインナーマッスルばかりに負担がかかり疲労物質が溜まって肩こりを引き起こしてしまうのです。

そのため、筋力のバランスが悪い状態になってしまっている方が多いので、トレーニングをする際にはインナー・アウターどちらかの筋肉を鍛えれば良いというのではなくバランスを考えたものが必要になってくるのです。